守屋農園のこだわり
守屋農園の理念は
「作物も従業員も消費者も健康が一番」です。
作物は適切な環境であればあるほど
収量も品質も上がっていくので、
そのためにどうしたら良いのかを考え取り組んでいます。
土作りには堆肥や米ぬかなどの有機物を投入、
自動巻き上げ機の導入で細かな温度管理や
自動潅水装置で潅水量の調整。
また、環境測定器を用いてハウス内の温度や湿度、
水分量など詳細に管理しています。
従業員にも働きやすい環境作りとして、
ハウス内作業時には暑さ対策として
空調服の貸し出しや
納屋にはエアコンを完備しています。
そして農福連携も取り組んでおり
車イスの方も使用できるよう
トイレはスロープのついた
段差のない水洗トイレになっています。
将来的には海外の方にも働いていただきたい想いもあり
多様な人材を活かすダイバーシティ経営も
視野に入れています。
作物も従業員も心身共に健康でいてくれれば
食べてくれる消費者も健康になってくれると信じています。
育成品目
冬〜春の野菜
雪の下にんじん 出荷時期 3月中旬から4中旬月頃まで |
寒締めほうれん草 出荷時期 12月から2月頃まで |
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夏〜秋の野菜
ミニトマト 出荷時期 7月から10月下旬頃まで |
大玉トマト 出荷時期 7月から10月下旬頃まで |
チンゲン菜 出荷時期 5月から6月頃まで |
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作業風景(Youtube)
取り扱い商品
雪の下にんじんしぼり
旭川市は北海道最大の盆地である上川盆地に位置し寒暖差が大きく、冬は降雪量が多い豪雪地帯に指定されています。そして全国的に有名な観光スポットの旭山動物園がある旭川市東旭川町で前年の6月に種を蒔いて越冬し、翌年の3月中旬頃に掘り起こしたにんじんを加工しジュースにしたのが「雪の下にんじんしぼり」。越冬させたにんじんは糖度が1~2度あがりアミノ酸(アスパラギン酸、セリン、グリシンなど)の含有量も大きく増加し、香りの成分であるカリオフィレンも増えます。また雑味やにんじん特有のえぐみも少なくなるのでさっぱりとした自然の甘さを感じられるジュースに仕上がっています。
寒締めほうれん草
冬季間は全国的にみても寒さの厳しい地域であり、最低気温は-20℃にも達する旭川で栽培した寒締めほうれん草です。
栽培期間中は暖房機を使いハウス内を加温することなく栽培しており糖度は10度以上になることもあります。
熱を通すことでより甘味が引き立ちます!
生でも食べられますし、しゃぶしゃぶの肉と一緒に湯通しして食べるのがお勧めです。是非ご賞味下さい
代表紹介
守屋 大輔守屋農園 moriya farm 代表
こんにちは。この度は数あるインターネットの中から守屋農園をご覧いただきありがとうございます。私は令和6年現在新規就農し18年目の44歳で農業の世界ではまだまだ若手であり日々勉強の毎日です。農業はとても奥が深く、また自然環境に大きく左右されるためマニュアルが存在しなく永遠に答えの見つからない職業だと思っていて、正解がわからないからこそおもしろくて追及の連続です。農業研修生の時代に研修先の師匠から「作物と会話できるようになれ」と教えられ、当時はなんとなくしか意味が理解できませんでしたが、今はほんの少しわかったような気がしています。それは農業の基本中の基本である「観察」をし、作物が何を求めているかを感じとり今ある自分の知識と技術を総動員し作物管理に取り組むことと考えています。種を蒔き芽が出て(子供が生まれ)苗を育て(義務教育)ハウスの中に定植し(高校進学)花を咲かせ実を付け(大学入学)収穫する(社会人)。そして秋になれば役割を終えた樹を片付け来年の土づくりや冬作の取り組みに入ります。まさに人生と同じように各ステージを共に歩む親のようなパートナーのような様々な感情を感じられる魅力にあふれた農業をこれからも謳歌し、追及していきたいと思っています。
会社情報
株式会社MORIYA 守屋農園
〒078ー8203
北海道旭川市東旭川町日ノ出284
2006年 創業
お問い合わせ
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